まぐろはご家庭用の冷蔵庫では長期保存できないため、賞味期限は短いです。商品が到着後、なるべくお早めにお召し上がりいただくことをお勧めします。また、商品解凍後はその日のうちにお召し上がりください。
氷水で解凍すると、色持ちが良くなったりドリップ(水分)が出にくくなります。
①袋からまぐろを取り出し、はじめに水道水で表面の切り粉を洗い流します。
②次に表面の水分をよく拭き取り、まぐろをビニール袋へ入れて氷水へつけます
解凍時間については、サイト下部の解凍時間参考表よりご確認ください。
③表面が柔らかくなったら袋からまぐろを取り出し正面の水分を拭き取り調理します。
完全に解凍する前の、芯が少し凍っている程度が綺麗に切りやすいです。
たたき身やすき身、トレーに入った小分けの商品などは袋を開けずに流水で解凍してください。
解凍時間参考表
品名・形態 | 数量 | 氷水につける時間 |
---|---|---|
まぐろ サク | 100g~200g | 60~90分 |
まぐろブロック | 400g | 120分前後 |
かつお刺身 | 200g | 60分 |
びんちょうまぐろ | 300g | 50~60分 |
まぐろカマ | 250g | 60分 |
まぐろすき身 | 70g~80g※1 | 60分 |
まぐろねぎとろ用 | 100g※1 | 30分 |
かつおたたき | 300g※2 | 60分 |
※1 未開封のまま流水で完全に解凍した後、袋から取り出して盛り付け調理してください。
※2 かつおたたきは、未開封のまま解凍してください。
注意!
上記の表は目安ですので、包丁が入半解凍の状態になったら、所用時間より前でも調理を始めてください。また、サクやブロックは厚さによって時間が前後しますので、時々まぐろの様子を見ながら調理を始めると良いでしょう。
解凍をお急ぎの方へ
温塩水40℃前後のお湯1ℓに対して塩大さじ2)につけて解凍すると、やや早めに調理する事が可能です。
- ①水道水でまぐろを洗う
- ②温塩水に2~5分つける。
- ③水分をよく拭き取りふきんやキッチンペーパーで1柵ずつ包み、冷蔵庫で約30~90分ほど寝かせる。
- ④指で軽く押して芯が感じられる半解凍が調理を始める目安です。
※ねぎとろ用やすき身、かつおのたたき等は袋から取り出さずに解凍してください。
冷凍まぐろは船内で品質を保持するために、急速冷凍して、採れたての鮮度を保っています。 死後直後に凍結すると解凍時に硬直して身が縮むことがありますが、これは鮮度が良い証ですので、品質等に問題はございません。 縮んだ場合は、所用時間より前でも氷水から取り出して、5℃前後の冷蔵庫でゆっくり完全に解凍してから調理してください。